不動産投資の銀行選び|初心者が1棟目で相談すべき融資先

不動産投資の初心者が1棟目の融資先を選ぶなら、O銀行などのアパートローンを扱う銀行に加え、物件所在地の地方銀行、信用金庫、信用組合まで幅広く相談すべきです。

重要なのは、知名度だけで銀行を決めないことです。自分の年収や自己資金、購入する物件の所在地によって、融資金額、金利、返済期間は大きく変わります。

私は現役の整形外科医として不動産投資を実践していますが、1棟目の融資条件は、その後の規模拡大を左右する重要な要素だと考えています。この記事では、初心者が相談先に加えるべき銀行と、選び方のポイントを解説します。

目次

不動産投資は1棟目の銀行選びで差がつく

一棟アパートや規模の大きなマンションを購入する場合、数千万円から億単位の資金が必要です。自己資金だけで購入するのではなく、購入金額の一部を自己資金で賄い、残りに融資を活用すれば、手元資金を残しながら資産形成を進められます。

一方、融資金額が想定より少なければ、多額の自己資金が必要です。金利が高すぎる、返済期間が短すぎるといった条件では、毎月のキャッシュフローも圧迫されます。同じ物件でも、どの銀行からどの条件で借りるかによって収支は変わります。

さらに、1棟目の運営実績は2棟目、3棟目の審査にも影響します。収支が安定し、返済が予定どおり進んでいれば、銀行から事業を継続できる投資家だと評価されやすくなります。だからこそ、最初から次の融資まで見据えた銀行選びが必要です。

融資枠と物件取得の順番については、不動産投資の融資枠1億円をどう使う?金利上昇時代の分散戦略でも詳しく解説しています。

初心者が相談先に加えたい銀行

O銀行

O銀行は、不動産投資向けのパッケージローンがあり、初心者にとって相談先の候補になります。金利はやや高めになる場合がありますが、不動産投資への融資に積極的です。一定の年収や自己資金がある人には、使いやすい選択肢です。

ある先生は、北海道の築24年、価格8,900万円の物件に対して8,200万円の融資を受けました。融資割合は約92%、金利2%、返済期間23年です。このように、物件と申込者の条件が合えば、キャッシュフローを確保しやすい融資条件が出ることもあります。

S銀行など独自ローンを持つ地方銀行

S銀行など、独自のアパートローンを用意している地方銀行も候補です。金利が2%台になることはありますが、築古物件や地域によっては積極的な条件が提示される場合があります。

関西で物件を購入したある先生は、地元の地方銀行からフルローン、金利2.27%、返済期間10年の融資を受けました。この銀行は個人向け融資が中心となる場合があるため、法人で所有したい人は保有方針との整合性も確認する必要があります。

また、銀行ごとに積極的なエリアと消極的なエリアがあります。全国で同じ条件が出るわけではないため、商品名だけで判断せず、購入予定地での融資姿勢を確認してください。

地方銀行・信用金庫・信用組合を味方につける

私が特に重視しているのは、地方銀行、信用金庫、信用組合です。これらの金融機関は地域に根差し、地元の事業を支える役割を持っています。物件や自宅、設立した法人が営業区域内にある場合、力強い融資先になる可能性があります。

信用金庫や信用組合は金利が高いと思われがちですが、必ずしもそうではありません。メンバーの事例では、愛知県の地域金融機関から金利1.48%の融資を受けたケースがあります。大阪府や関東圏でも、不動産投資に積極的な地域金融機関は存在します。

ただし、同じ種類の金融機関でも融資方針は異なります。初心者は次の点を整理して相談してください。

  • 購入予定の物件が営業区域に入っているか
  • 個人と法人のどちらへの融資を扱っているか
  • 融資金額と自己資金の割合は適切か
  • 金利と返済期間を踏まえて収支が残るか
  • 築年数や構造が融資基準に合っているか

築古物件は価格面の魅力がある一方、融資期間や修繕費も慎重に見る必要があります。検討している人は、安い築古アパート投資の注意点3つも参考にしてください。

あわせて読みたい

借入先の選び方は不動産投資の融資はどの銀行で借りる?金融機関5種類の整理に整理しています。

まとめ

1棟目の融資では、O銀行などの不動産投資向けローンを扱う銀行だけでなく、地方銀行、信用金庫、信用組合にも相談してください。最適な銀行は、年収や自己資金、物件所在地、築年数、個人・法人の保有方針によって変わります。

融資金額だけを見ず、金利、返済期間、毎月のキャッシュフローを比較することが重要です。1棟目で安定した実績をつくれば、2棟目以降の融資にもつながります。候補物件が決まった段階で複数の金融機関に相談し、自分の投資戦略に合う銀行を見極めてください。

融資を含む不動産投資の基本は、初心者からはじめる医師の不動産投資(Amazon不動産投資部門1位)でも体系的にまとめています。

よくある質問

不動産投資の初心者が1棟目の融資先を選ぶとき、どの銀行に相談すべきですか?

O銀行などアパートローンを扱う銀行に加え、物件所在地の地方銀行、信用金庫、信用組合まで幅広く相談すべきです。年収や自己資金、物件の所在地によって融資金額、金利、返済期間は大きく変わるため、知名度だけで銀行を決めないことが重要です。

不動産投資で1棟目の融資条件はなぜ重要ですか?

同じ物件でも、どの銀行からどの条件で借りるかによって収支が変わるうえ、1棟目の運営実績は2棟目、3棟目の審査にも影響するためです。返済が予定どおり進んでいれば、銀行から事業を継続できる投資家だと評価されやすくなります。

信用金庫や信用組合は不動産投資の融資では金利が高いのですか?

必ずしも高いわけではありません。愛知県の地域金融機関から金利1.48%の融資を受けた事例があり、大阪府や関東圏にも不動産投資に積極的な地域金融機関は存在します。物件や自宅、設立した法人が営業区域内にあれば、力強い融資先になる可能性があります。

▶いなせ公式LINEはこちら

「不動産を始めたいけど、どこから始めたらいいかわからない・・」

「やるからには、不動産投資を成功させたい」

そんな思いを抱えている先生のために、医師が不動産投資を最短で成功させるための極意をお伝えします。

  • 特典① いなせ式【医師の不動産最短攻略セミナー】を無料公開
  • 特典② Amazon売れ筋ランキング1位を獲得した『初心者から始める医師の不動産投資』第1章を無料で読めます

一歩踏み出す勇気がある医師のみ成功する。

不動産投資で人生を豊かにするために、一緒に学んでいきましょう

▶いなせ公式LINEはこちら

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次