初心者が良い不動産を買えない本当の理由

私はいろんな先生のお話を聞いたり相談を受けてきました。

医師の方々は皆さん真面目で、本を数十冊読んだりYoutubeで勉強したり、時には宅建(宅地建物取引士)を取得したりしています。
ただ、間違った行動をしてもいい不動産を買えるわけはないんですね。

よくあるパターンとしては、本やYoutubeを見て、こういう物件がいいのかなーという漠然としたイメージを持って楽待や健美家などポータルサイトを見てみて、全然いい物件無いなーと思いながら数年経ちます。

数年経ったところで「ああ、自分にはやっぱり不動産はハードルが高かったんだな、難しかったな」となって諦める方がほとんどです。
これはよくある王道の失敗パターンですね。

ポータルサイトに出ている物件は不動産業者のおかかえの大家が検討し終わった売れ残り物件です。
ごく稀にいい物件があったとしても、専業不動産投資家に医師がスピード勝負で勝てるわけが無いです。
同じ土俵で戦ってはいけません。

そんなことをしても忙しい医師がいい不動産は買えるわけはないです。きちんと不動産投資家としての実践的でリアルな知識を学んで、メンターから知識や考え方をやりとりの中で学んで、正しい行動を行って、一緒に投資妙味を考えながら不動産を行うべきだと考えます。

メンター無しで不動産をやるのは、指導医がいないのに教科書だけ見て医療行為をしようとするのと一緒です。危なすぎます。
数千万の投資をするのに、そんな危ない橋を渡るのはどうなんだろうと思います。
なので、私にせよ、私ではないにせよ、きちんとメンターを持ったうえで不動産を開始することを強くオススメします。

また、既に業者さんと直接の付き合いがあるよーという方もいらっしゃるかもしれません。
でも、業者も物件を買ってもらった後にトラブルやクレームになるのは面倒だし時間も取られるので嫌なので、不動産投資家として正しい知識や考え方を持っている人にしか良い物件を紹介してくれなかったりします。

だから、業者と付き合うにしてもまずはきちんとした知識や軸を持った考え方を取得しておく必要があります。

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